みっちゃんの営み

会社員を辞め「やりたいこと」をやって生きてくまでの道のり。36歳┃デザイナーとして10年会社勤め→退社→🇦🇺留学→帰国┃フリーランスデザイナー・バーテン・シェアハウス運営・デザイン学校通学・英語勉強・ボランティア┃日々の葛藤を書いてます。

自分の弱点

会社員という枠組みから外れ、給料に生活が保障されなくなり自分の身で稼いでいかないといけない環境になったとき、浮かび上がってきた自分の弱点。

 

それは「欲」

 

金に対しても、物に対しても、もしかしたら性欲に対しても(?)

あらゆる欲が僕はそんなに強くない。これって今この状況下では非常によくないことだなぁ、と痛感している。


周りの成功者を見回してみても、やっぱり強欲の方が多いし、成功の度合いも欲に比例してるように思う。

(何を持っての成功かは人によって異なるが、ここでは金を稼げる人と定義)


僕はそんな強欲な人間があまり好きでない。むしろ結構嫌いだ。

そんな人たちを見て、彼らを反面教師として見た結果、今の自分があるところもある。

 

しかしだな。

自分がスタックしたとき、また、大きな変化が必要なときって、皮肉にもそんな"嫌いな人"から事を学ばされる。

必要悪というか、自分が"嫌い"と思うのには主に2つの理由があると考えていて、一つは、価値観が180度異なる人。そしてもう一つは、自分に似すぎている人だ。


今回に至っては前者で、全く異なる価値観を自分に取り入れなければならない状況だ。

いざ、そんな180度違う価値観で、世界を見てみたとき、もっと自分がわがままでもいいだと気付けるし、またわがままな自分を欲してる人さえいることに気が付ける。

周りの会話とかも聞いてみても、みんなわがままに話をしてんだなーと。人の話から、自分のわがままに引っ張ってこれる糸口を探しているというか。

極端に言えばね。


そんなことに気が付けてくると、自分がわがままになることは悪ではないなと思い始めた今日このごろ。