みっちゃんの営み

会社員を辞め「やりたいこと」をやって生きてくまでの道のり。36歳┃デザイナーとして10年会社勤め→退社→🇦🇺留学→帰国┃フリーランスデザイナー・バーテン・シェアハウス運営・デザイン学校通学・英語勉強・ボランティア┃日々の葛藤を書いてます。

強烈な違和感

日本に帰ってきてから、尚思うんだけど。

日本人(特に東京)って、知らない人に対して本当に冷たい。

きっと、わざと冷たくしているわけではないと思うんだけど、冷たいと感じざるを得ない。


それを"国民性"と括ってしまったらそれまでなんだけど。


しかし。

これだけ社会が成熟してきてる今、それを"国民性"として、そういうものと放置するのは、どうなのかな?と思うんだ。

 

何を持って冷たいと感じるかというと、それはホント些細なことで。


狭い通路を通るにも「すみません」の一言もかけなかったり、道を譲ってもらったとしても「ありがとう」もない。

ひとたび道で人に何か尋ねようもんなら、めっちゃ不審がられる。

 

今まで気持ちの悪さは感じてはいたものの、海外生活を経て改めてそんなシチュエーションに対面すると、ものすごい違和感なんだよね。

 

 

でもね。

それに対する違和感がまた夜にあって。

 

例えば新橋とか、新宿のゴールデン街とか、はたまたどこかのスナックとか。

お酒の席だとめっちゃ話すんよね。こっちが聞いてもないのに。

 

 

夜に限らずも、朝の神社とか。

知らない人でも挨拶すれば、気持ち良く応えてくれる。

 

そんな体験をすると、他人に冷たいのは"国民性"ではないなぁと思うんだ。


むしろ、新しい人と話すことを求めているのではないかと思いさえもする。

 


先日、自分の事業にしたいことがあるとブログに書いたけど、こういう部分にアプローチしていきたいと思ってる。


「他人(ひと)にやさしく」できるキッカケをつくるというか。そんなことを。