みっちゃんの営み

会社員を辞め「やりたいこと」をやって生きてくまでの道のり。36歳┃デザイナーとして10年会社勤め→退社→🇦🇺留学→帰国┃フリーランスデザイナー・バーテン・シェアハウス運営・デザイン学校通学・英語勉強・ボランティア┃日々の葛藤を書いてます。

今してること(2019年8月「実務・実績」編)

ブログを書く、という行為はどうも「自分の考えを書く」に寄りがち。

それはそれでいい。けど、僕はこのブログの趣旨として「会社員という枠組みから離れ、肩書きを無くした今、実際に何をして生きているのか」を伝えるためのポートフォリオを作る目的もあったりするので、実際的なことを書き残していきたい。


まず、デザイナーとして。
自分がPOP カルチャー界のロゴデザイナーになると決めてから、ありがたくもその界隈からいくつか依頼をいただいた。

秋葉原のDJイベントのポスター、フライヤーのデザインに始まり、中国深センで行われた秋葉原カルチャーを紹介するフェスのイベントポップのデザインを行いました。

また、同じクライアントから現在グッズ制作の依頼もいただき、2019年8月末現在デザイン中です。


他には、先日起業した友人がアイドルを立ち上げるプロジェクトにも関わっており、そのロゴデザインの依頼もいただけました。

友人の後押しのサポートも手伝ってくれて最終案まで残り、最後にはクライアントさん内での公平な多数決で晴れて採用をいただきました。

蓋を開けてみれば、様々なクリエイターから140案以上も応募があったプロジェクトだったので、その中から採用をいただけたことは自信に繋がったなぁー。

しかし、ここからがプロジェクトのスタート。プロジェクト成功のためにまた僕にできることがあれば、貢献させていただきたいなぁと思う。

デザインは、また発表のタイミングで紹介させてもらえればと思います。


次に、秋葉原のショップについて。

なんでもお店自体がオープンしてまだ一年経っていないこともあり、色々構築中の中での入社だったので、バイトという立場でありながらも、これまでの現場経験から活かせることも多々あるなぁと。

前職はデザイナー、アートディレクターという立場で携わってきたものの、曲がりなりにも音楽プロダクションの社員としてやってきて、武道館や各ホール、ドーム公演まで一通りの現場でスタッフとして経験させてもらったことは身に付いているんだなぁと実感。

また、従来から作り手において、現場を知ることは大切だと思っていて、どんな人が、どんな環境で作品、商品を見るのか。そういう感覚的情報を知ってるか、知らないかでできるものも大きく変わってくると思う。

なので、自分の経験の貢献と新たな業界の情報の獲得とで、Give & Takeできてるのではないかな、と思ってます。


次はゴールデン街

こちらも引き続き続けさせてもらっていて、色んな国の方たちと英語で話す機会に恵まれています。

その中で最近嬉しく思うのは、僕がカウンターに立つ平日の17:00〜20:00という割と早く短めな時間帯の中で、数少ない日本人のお客さんの何人かが常連になってくれたこと。

元々は英語を話すために始めたバーテンの仕事ですが、フードもなく、特に気の利いたカクテルが作れるわけでもないこの店で、常連さんというものができてくると、人々が求めるのは"人"なんだなぁと思ってきました。

僕自身、というか、僕を介して集まる人の中で一種の居心地の良さを感じくれる人がいるんだな、と。この辺りの感覚は、今運営してるシェアハウスや他の今後の場づくりに影響してきそうだなぁと思う。


そしてもう一つは、友達と共同でやってるサイト運営。

アフィリエイトのサイトなのだけど、ほぼ毎日、地道に更新を続け、少しずつまとまった収益になってきている感じ。

こうお金に結び付いているのを見ていると、成熟したサービスの中にも隠れた需要があるもんだなぁと思いながら、淡々と更新してます。

もちろん、お金を稼ぐためであるが、自分的には共同でやってる彼と一緒にやることに意義を感じているので、内容云々より、彼とお金を回すことがモチベーション。


最後に、番外編として。

運営しているシェアハウスがある阿佐ヶ谷にて、年一の一大祭り「七夕まつり」のお手伝いも今年も行いました。

お世話になってる地域の方たちがいて、毎年お手伝いさせてもらっています。今年は脱サラしたことにより、日程の自由がある程度効いて、平日を含むお祭り期間5日間、ほぼほぼ携わらせていただきました。

七夕よろしく、この時期になって会える人たちや、またお手伝いを呼びかけて、快く引き受けてくれる人。

特に今年は留学明けからの一年越しということもあり、こう頼っていただけた方、また集まってくれた方に改めて強く思うことがあったなぁ。

ありがとう!この場を借りて。


なかなかボリューミーになりましたが、とりあえずこんな感じかな。

この記事を執筆現在、他にも進行中の話もあり、また面白くなっていく予感があるので、また次の更新のときにその辺りが書ければなぁと思います。