みっちゃんの営み

会社員を辞め「やりたいこと」をやって生きてくまでの道のり。36歳┃デザイナーとして10年会社勤め→退社→🇦🇺留学→帰国┃フリーランスデザイナー・バーテン・シェアハウス運営・デザイン学校通学・英語勉強・ボランティア┃日々の葛藤を書いてます。

何に対して問題意識を持っているのか? その2

みんな今、すんごいフツフツとしている。

若者も中年も。

今までの価値観がまるで通用しなくなって、どうしていいのやらといった感じで。

テクノロジーの進歩の恩恵も手伝って、一個人でできることが増えてきて、動く人は動いて、周りを巻き込んでそれぞれのことをやっている。

きっと僕もその流れの一人で、日々ムンムンとしている。


類は友を呼ぶとはいったもので、帰国してからまだ一ヶ月ほどだけれども、こういった事を起こしている人たちに色々会うことができた。ありがたい。


話を聞いていると、アプローチする人、地域、方法はそれぞれ異なるものの、根本的には同じことをやっているような気がしている。

要はコミュニティーつくりにあると思う。

僕の肌感覚として、3.11の震災後から盛んに行われるようになってきていて、当時はただただ無目的に人が集まっていたが、それがだんだん洗練されているというか、ただ集まるだけでは価値を見出せなくなり、目的が必要になってきた。

その目的が細分化され、いろんな小さなコミュニティーが点々とある感じがしている。

それはそれでよくて、必要だから存在しているわけなんだけど、大体が非営利。


自分も運営している身としてやはり、非営利だからこそ実現できる居心地の良さがある。


のだが、反面、何か大きく変えようとすると、お金を回していく仕組みが必要なのかなと。


なので、今僕が抱えている問題意識は、社会のあり方の変化の必要性と、それに伴うお金の循環。

ってことなのかな。