みっちゃんの営み

会社員を辞め「やりたいこと」をやって生きてくまでの道のり。36歳┃デザイナーとして10年会社勤め→退社→🇦🇺留学→帰国┃フリーランスデザイナー・バーテン・シェアハウス運営・デザイン学校通学・英語勉強・ボランティア┃日々の葛藤を書いてます。

本当の戦いがはじまった

シェアハウスの立ち上げを始め、今までも色んなことをやってきたけども、あくまでメインの仕事があった上で、その空き時間の中でやってきた。

割と暇ではない仕事だったから、そこから時間を練りだすことが大変だったし、やりたくても時間的都合でできないことがたくさんあった。

が、しかし、給料によって生活が守られていたから、あまり金のことは考えずにやってこれた。


留学を終えて、日本に帰ってきて、ようやく一年越しにというか、やりたいこと、生きたい人生をつくるための戦いが始まった感じがある。


あんまり、金、金言いたくはないが、最近は金のことばっか考えてる。

一年留学し、仕事もしてなかったからさすがに貯金もなくなってきたし、日本に戻ってからやたらと金がかかる。


でも、それは決してネガティブなことではなく、サバイブしていくための緊張感があって、なんだかすごくワクワクしてる。

きっと金が本当になくなったら、ワクワクどころではなくなるから、このワクワクがあるうちになんとか少しでも収入源を確保しなければいけない。


なんとなく、日本人は人様からお金をいただくことが苦手なような気がしていて。

自分もそうだったのだけど、最近ではそうも言ってられないから、その抵抗みたいなのが、おのずと外れてきた。

ちゃんと、相手に対してメリットになること与え、それを適正な価格で提示できれば、全然もらって良い。(適正な価格、がまた難しいのだけど)

当たり前のことではあるけど、実際にやろうとすると、これがまたいただきにくいもの。


儲け先行で仕事はしたいとは思わない。あくまで「何を」「何のために」そして「誰と」やるかを大事にしたい。

けど、それをするために、儲けるための仕事も必要なわけで。

その辺はあまり白黒に分けて、やるやらないを決め込まない方がいいかなと。

あくまで補完関係というか、バランスだよね。